2010年3月22日月曜日

Win7 ペイントからスキャナーで取り込めた件

Win7を使い始めて2週間ぐらい。
「そういえばペイントが新しくなったらしいけど使ってないなー」っということで、
新しくなったメニューを覗いていると、「カメラまたはスキャナーから取り込み」を発見。


Vistaの時は「Windows Live フォト ギャラリー」から出来たものですが、
うちの環境ではなぜかブルスクで落ちちゃってたので、ペイントから出来るのはうれしいです。

2010年3月19日金曜日

BIOSアップデートのためのUSB起動ディスク化

この間、というよりかは1年ほど前からですが、
PCが起動せずにループしたり、BIOSまでたどり着かなかったりというような問題が起こっています。
学校じゃ息をするのに等しく不良PCに触れていましたが(言い過ぎか)、
流石に毎日使う自分のPCが、使いたいときに起動しないのはどうもつらいので、
手始めに電源を取り替えてみたんですが、まぁそれはいいです。


で。
今まで敷居が高いと思ってしてなかった、BIOSのアップデートをしてみました。
残念ながらというか時代に従っているのか、FDDが無い環境なので、
USBを起動ディスクとして作成し、アップデートしました。

以下が参考にさせていただいたサイトです。
USB起動ディスクの作り方 - MS-DOS、FreeDOS、イメージファイル、USBメモリ、フラッシュメモリ - パソコン・Windows
また、今回使用したアップデータはこのページの一番上。マザーボードは「ASUS P35 Neo-F」。
BIOS - エムエスアイコンピュータージャパン株式会社

今回は、上のサイトの「MS-DOSを使う場合」で行いました。
つまりは、仮想FDDを起動ディスク化し、USBへコピーするという方法です。
ちなみに、上サイトでは「XP」ですが、今回は「7」で行っています。

上サイト「2-2」、ここで仮想FDDを作成します。
書かれているとおりに「Virtual Floppy Drive」をダウンロード・解凍し、
「vfdwin.exe」を起動した画面がこれ。

まずは「開始」をクリック。

開始されたので、「ドライブ0」タブに移ります。

ここではまず、ドライブ文字を設定します。「変更」をクリック。

現在空いているドライブ文字一覧が出るので、好きな文字を選択、「OK」。
今回は「M」にしました。

割り当てられたことを確認した後、仮想FDDを開きます。
「開く/新規」を選択。

開く仮想イメージは無いのでそのまま、「作成」を選択。

これで仮想FDDが表示されます。
この時点ではまだ「普通のFDD」なので、起動ディスクへフォーマットします。
ドライブを右クリック→「フォーマット」を選択。
MS-DOSの起動ディスクを作成する」にチェックを入れ、「開始」で即座に完了します。

これで仮想FDD起動ディスクが出来たので、USBにコピーします。
が、参考サイトに書かれているとおり、そのままディスクをコピーするだけでは無理です。

参考サイト「2-3」にある、
「HP USB Disk Storage Format Tool」をダウンロード、インストールし、実行した画面がこちら。

「Device」には、起動ディスクにするUSBを選択。
「Create a DOS startup disk」にチェックを付け、
「using DOS system files located at:」に、先ほど用意した仮想FDDを選択して、「Start」。

「データ消えるけど大丈夫?」みたいなことを言われるので「はい」を選択し、少し待てば完了です。

USBにデータが入っているように見えますが、開いてみると「何もありません」と表示されます。
いや、実際には入っているんですが。

これでUSB起動ディスクが出来たので、
使用するアップデータを放り込んで、BIOSのブート順位でUSBを優先し、
各アップデータの指示通り実行すればOKです。


でも、なんでUSBを直接起動ディスクとしてフォーマット出来ないんだろう。
やっぱりセキュリティ的に嫌なのかなー。

2010年3月9日火曜日

【更新】[Chrome Extension]Group Bookmarks Ver0.2.3

久しぶりに時間がぽっかりと空いたので、2月に作っていた「Group Bookmarks」を更新しました。
現在のバージョンは、0.2.3となっています。

ダウンロードは以下から。
GroupBookmarks - Google Chrome 拡張機能ギャラリー
Ver0.1についてはこちら。
【自作】[Chrome Extension]ブックマークフォルダ内のブックマークを全て開く「Group Bookmarks」

更新内容は2点。
ひとつは、ブックマークフォルダを複数選択することが出来るようになったこと。

「オプション」でフォルダを複数選択し保存しておくことで、

ポップアップから選択した分だけフォルダが表示されます。

もうひとつは、データを初期化するための「Reset」ボタンを追加したこと。

実はこれが、「Ver0.2」から「Ver0.2.3」になってしまった理由です。
「Ver0.1」からデータ構造を変更した結果、
データを引き継げないことに気付かないままGoogleにアップしたので、
仕方無く対処として「Reset」ボタンを追加しました。

ただ本当にボタンを追加して急遽対処したので、今度更新するときにはもっと格好良く・・・したいなー。

VBScript 簡素にファイルチェック

最近はめっきりVBScriptも触っていませんが、
ソフトウェア管理支援システム開発日記も使用しなくなったので、
置いておいたら便利な分だけ引っ越してきておきます。

サンプルとしては、ファイル(フォルダ)の存在チェック、新規作成/削除や拡張子取得などですね。
進級制作で作っていたときに必要だった情報です。
Option Explicit

' フォルダ名指定
Dim fdName, flName, cMsg
fdName = "iroha"
flName = fdName & "\test.txt"

' FileSystemObject呼び出し
Dim Fso
Set Fso = CreateObject( "Scripting.FileSystemObject" )

' ◆フォルダ存在チェック
If Not Fso.FolderExists( "iroha" ) Then

 ' 無ければ作成
 Fso.CreateFolder( "iroha" )

End If


' ◆ファイル存在チェック
If Not Fso.FileExists( flName ) Then
 
 ' 無ければ作成
 Fso.CreateTextFile( flName )

End If

' ◆ファイルの拡張子のみを表示
Msgbox( "拡張子:" & Fso.GetExtensionName( flName ) )

' ◆フォルダ内ファイル数カウント
Msgbox( "ファイル数:" & Fso.GetFolder( fdName ).Files.Count )

' Msgboxの戻り値をcMsgに格納
cMsg = Msgbox( "「" & fdName & "」を削除しますか?", vbYesNo, "確認" )
' 「はい」の場合
If cMsg = vbYes Then
 ' ◆フォルダ丸ごと削除
 Fso.DeleteFolder( fdName )
End If