最近はUSBの利便性から対応機器も増えてきて、XPで言う「マイコンピュータ」に多くのドライブが表示されるようになりました。 ですがしかし、これを見てもらえればわかるのですが、「あっても使わないドライブ」も環境によっては表示されるのです。 僕の環境の場合は、マシンを買った時からカードリーダー(スロット)が標準で付いていましたが、正直使わないドライブもあります。 今回は、そういった「不要なドライブ」を表示しないようにします。 例によってレジストリ本の内容を参考にしています。 まずは対象のキーです。 「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer」内に、「NoDrives」という「バイナリ値」を新規作成します。 ここで非表示にしたいドライブに対応した値を入力します。 この図が各ドライブに対応した16進数です。 ここに書いてある通り、複数のドライブを非表示にしたい場合には、その値を加算する必要があります。 値を入力し保存した後、再ログオンすると、「コンピュータ」から指定したドライブが非表示になっているはずです。 これで完了です。 今までは1ウィンドウ内で収まっていなかったので、非常にスッキリしました。 なお、この場合はあくまでも「コンピュータ」に表示しないようにしただけですので、アドレスバーや「ファイルを指定して実行」からはドライブ内を参照することが可能です。
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