2009年9月9日水曜日

Excel 2007で「オブジェクトの選択」を表示する

もう一般PCにもほぼ普及されつつあるExcel2007ですが、
Excel2003以前から使用している人からすれば、
使いづらいものの何物でもない気がします。
基本的なメニューはタブ化されてしまい、
「使いたい機能がすぐ使えない」ことがたびたびあるからです。

その「見えていない機能」のひとつに、「オブジェクトの選択」があります。
2003の頃には、基本下にあった「図形描画ツールバー」に、
矢印としてあり、すぐにカーソルと切り替えられました。
それが無いおかげで図形やテキストボックスを、
Ctrl+クリックで侘びしく選択することになるのです。


その、機能として隠れたところにある「オブジェクトの選択」と、
ついでによく使う「印刷プレビュー」を、すぐ使えるように、
「クイックアクセスツールバー」に表示します。

クイックアクセスツールバーを右クリック
→「クイックアクセスツールバーのカスタマイズ」を選択すると、
「Excelのオプション/ユーザー設定」が表示されます。

まずは、「印刷プレビュー」から。
表示されたままの画面「基本的なコマンド」内にある、
「印刷プレビュー」を選択し、「追加」します。

続いて、「オブジェクトの選択」。
「コマンドの選択」を、「[ホーム]タブ」に切り替えた中の、
「オブジェクトの選択」を選択し、リストに加えて「OK」。


「クイックアクセスツールバー」に両方が追加されていれば完了です。

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