今日の業務で必要になったので、記憶の片隅に残すためにメモ。 Excelで表データを表示する際に、シートをスクロールすると、 このように全体がスクロールされるので、列の情報が分かりづらくなることがあります。 このテストデータはシンプルなので分かりやすいですが、 実際に、数値を複数扱ったりする場合には、常に列を表示したくなります。 そういった時に「ウィンドウ枠の固定」を行います。 上メニュー「表示」タブを開き、 固定したい行/列の、下及び右のセルの選択をしておきます。 今回は列名と社員コードを常に表示したいので、C3:C4となります。 その状態で、「ウィンドウ枠の固定」内の「ウィンドウ枠の固定」を選択すると、 選択しておいたセルの上/左を基準とした枠固定が行われ、 スクロールしても常に表示されるようになります。 解除する場合には、「ウィンドウ枠の固定」内の「ウィンドウ枠固定の解除」を選択します。 なお、学校ではExcel2003で行いましたが、方法はほぼ同じでした。
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