2009年10月14日水曜日

【自作】IEソースエディタ登録ツール 「IEditor」

※追記:最新版は「Ver1.12」ですので、以下からダウンロードして下さい。
【更新】「IEditor Ver1.12」
InternetExplorerの標準ソースエディタはメモ帳ですが、
そもそもメモ帳は使いにくい上に、
Shift-JIS以外の文字コードだと化けて使い物になりません。
OSを新しく入れた際などに、IEのソースエディタを変更することが、
もうすでに自分の中でのデフォルト作業と化しています。

ということで、その手間を省くために、
IEのソースエディタに別のエディタを登録するためのツールを作成しました。
その名も「IEditor」。
以下からダウンロード出来ます。

また、本体は.vbsなので、直接「開く」ことで実行することも出来ます。
直接の場合は以下から。


zipファイルに含まれている「Readme.txt」に細かい事が書かれているので、
以下には軽く説明を。

すでに書いた通り、このツールはIEのソースエディタを「登録」するものです。
現時点(Ver1.00)では、決めうちでTerapadを対象として登録します。
さらに、Terapadでもインストーラによってインストールされたものに限ります。

IE8ではソースエディタの設定が変更になったので、IE6,7が対象となります。
すでにソースエディタが登録されている場合には、処理が終了します(何も無し)。

VBScriptでのレジストリ操作の勉強がてらに作ったので、
所々にコメントをちりばめてあります。
中身を編集して使用する場合には参考にどうぞ。
以下が「IEditor.vbs」のソースです。
' **********************************************************
' 【IEditor / IEソースエディタ登録ツール】
'
' 詳しくはReadme.txtを参照。
' エディタパスは、11行目を変更して下さい。
' **********************************************************

' WshShellオブジェクト用意
Set WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
' エディタパス用意
EditorPath = "C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe"
' レジストリパス/データ型用意
RegCheckPath = "HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\View Source Editor\Editor Name\"
RegType = "REG_SZ"

' 対象レジストリ存在チェック
On Error Resume Next
WshShell.regread( RegCheckPath )
If Err.Number = 0 Then
  ' 存在するので終了
  Msgbox("すでに登録済なので、終了します。")
  Wscript.Quit
Else
  ' ソースエディタ登録確認
  cMsg = MsgBox( _
      "パス【" & EditorPath & "】として、" & VbCrLf & "IEのソースエディタを登録しますか?" _
      , vbYesNo _
      , "IEditor - IEソースエディタ設定" _
    )
  If vbNo = cMsg then
    ' 登録しないので終了
    Wscript.Quit
  Else
    ' 対象レジストリ書き込み
    WshShell.RegWrite RegCheckPath, EditorPath, RegType
    Msgbox("ソースエディタを登録しました。")
  End If
End If

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