Sleipnirを利用している人には分かることなのですが、 標準でいくつかのスクリプトが用意されています。 その中には、内部でSleipnirAPIを使用しているモノもあります。 SleipnirAPIに関してはこちら。 タブブラウザ Sleipnir オンラインデータベース(Sleipnir.API リファレンス) で。 SleipnirAPIを利用して、アクティブページのURLを取得し、 別のブラウザで表示するスクリプトを作成したので、以下にまとめます。 まずはソースを。 そんなに難しい内容ではないです。ソースはFirefoxで開いていますが、Chromeでも確認済です。 「名前を指定して実行」出来るブラウザに対してはいけるはずです。 ブラウザを変える場合には、12行目のブラウザ名を変更してください。 以下が使用準備・方法となります。01.
' ******************************************************
02.
' FirefoxでSleipnirアクティブページを表示
03.
' ******************************************************
04.
Option
Explicit
05.
06.
Dim
Pnir, WshShell, Url
07.
08.
' SleipnirAPI呼び出し
09.
Set
Pnir = CreateObject(
"Sleipnir.API"
)
10.
11.
' 現在開いているページのURL取得
12.
Url =
"firefox "
13.
Url = Url & Pnir.URL
14.
15.
' 非同期で呼び出し
16.
Set
WshShell = WScript.CreateObject(
"WScript.Shell"
)
17.
Call
WshShell.Run( Url )
Sleipnirのメニューバー「スクリプト」内のスクリプトが実行出来ない場合は、 「ツール」→「Sleipnirオプション内」から、 スクリプト実行を許可する必要があります。
スクリプトが利用できるようになると、 「スクリプト」内の「スクリプトの整理」を選択できるようになるので選択。
Sleipnirのスクリプトディレクトリが表示されるので、 「Firefoxで開く.vbs」を作成し、上のソースをそのまま貼り付けて保存。
Sleipnirに戻り、先ほど作成したスクリプトファイルを表示するために、 「スクリプト」内の「スクリプトの再読み込み」を行います。
「Firefoxで開く.vbs」が表示されるので選択。 Sleipnirで開いているページが、Firefoxで表示されれば完了です。 なお、当然ながらFirefoxで開くので、 インストールされていない場合にはエラーが発生します。 何しろエラーチェックしていないもので・・・。
ホーム > ソース > Sleipnir APIを利用したアクティブページ別ブラウザ表示
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