2009年11月16日月曜日

Analytics Data Export API を使用してデータ表示

Googleの認証サーバが返答しないようですでも書いていたので、
事後報告のようなカタチになりましたが、
ひとまず最低限したいことが出来たのでまとめます。

「Analytics Data Export API」とは、Google Code Labsの一つで、
Google AnalyticsというWeb解析サービスから、
自分のサイトの解析情報を引っ張ってくることが出来ます。

「Analytics Data Export API」を利用して、
実際に作成したページはこちら。
Analytics Data Export API でデータ表示
そもそも、Analyticsを利用していない人には関係のないページです。


ページを開くとこんな感じ。
まずは、Googleのアカウントへログインし、
「このページにGoogleアカウントの情報を渡しても良い」というような、
「認証」が必要になります。
そのまま「Google Analyticsへ認証する」を選択。


ログインが済んでいない場合は、ログイン画面が表示されます。
その後に、先ほどの「認証」が表示され、「アクセスを許可」します。


「認証」が終わると、元のページへ戻ります。
Analyticsから情報を取得するには、そのサイトの「テーブルID」が必要です。
色々と表示されますが、「アカウントデータ取得」をクリックし、
Analyticsに登録しているサイトの一覧を表示します。
ここでエラーが発生する場合は、Analyticsからサイト一覧が取得出来ない、
すなわちAnalyticsを利用していないアカウントです。

サイト一覧を取得出来た場合は、テーブルIDをクリックすることで、
上の欄にテーブルIDがコピーされます。


あとは、それぞれの「レポートデータ取得」をクリックすることで、
説明にあるデータを一覧で表示します。


本当は、
「Visualization API」のTableも組み合わせて表示しようと思ったのですが、
Firefoxで表示出来て、それ以外のブラウザではエラーが発生するという、
不思議な現象に陥ったので、一度ロールバックしました。
また、「Visualization API」の色々なチャートを利用すれば、
見やすく表示出来そうなので、触ってみたいですね。

ちなみに、
Data Feed Query Explorer - Google Analytics
というモノが存在します。
認証した後、表示したい対象とテーブルIDを入れると、
同じようにデータを表示することが出来ます。
それじゃ、作る意味なくなっちゃうなぁ。

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