2009年11月28日土曜日

Excel シートを素早く切り替えるための2つの方法

Excelはシートが複数枚作れるので、かなりの量のデータを区別して入れておくことが出来ますが、
あまりにもシートが多くなると、スクロールバーに隠れてしまい選択しづらくなります。


そういった場合に、非常な有効な方法が2つあります。
1つは、シートを一覧で表示し選択する方法です。

シートが表示されている左側の「見出しスクロールバー」を右クリックすると、シートの名前が一覧で表示されます。
この状態で表示したいシートを選択すると、そのシートへ移動します。

この方法では、シートを直接指定選択するので、1クリックで開くことが出来ますが、
シート名のみの表示なので、きちんとシート名を決めていないと逆に探しにくい事になります。

もう1つは、キーボードショートカットを使用する方法です。

通常にシートを開いている状態で、
左のシートに移動する場合には「Ctrl + PageUp」を、
右のシートに移動する場合には「Ctrl + PageDown」を入力します。

この方法では、現在選択しているシートから左右に移動するので、
シートの内容を参照しながらシート移動することが出来ますが、
「このシートに切り替えたい」という場合には、要らないシートを表示し時間が無駄になります。


入力後にマウスに手を動かすのが面倒だったりすることもあるので、
要はマウスとショートカットを使い回せれば良いと思います。

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