ブルースクリーンの原因の探り方

ブルースクリーン続きです。
せっかくブルースクリーンが表示されたのであれば、「まぁいいや」で済まさずに原因究明するのが紳士のたしなみ(？)です。
昨日、滅多に見られないブルースクリーンの画像が撮れたので、それを元に原因の探り方をまとめます。

と言えども、最終的にはGoogleで検索するだけなのですが。
以下のとおりです。
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まずは画像サンプル。昨日撮れたてぴちぴちです。
見た目は、ただ単なる文字列の並びですが、逆に初めて見た人にとっては恐怖しか感じないものです。
その中にもちゃんと表示の原因は書かれています。

ピンクで囲ったところが注目するべき場所です。
上部にエラーの原因、下部にそのエラーのコードと注意書きがあります。
基本的にはエラー原因で検索すれば、おおよその原因がわかります。
この場合は「PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA」とあるので、そのままGoogleで検索します。
大概のエラーは、いろんな人がエラー表としてまとめられていたり、エラー解消へと向かうドキュメントがかかれていたりするので検索で一致するはずです。
あとは、それに沿って対処できるかできないかの問題ですね。

上の画像の一番下は、エラーの詳細原因が書かれていますが、エラーによって表示されるものが変わります。
ドライバの問題であるならそのファイル名などが表示されます。
この場合はメモリが問題と書いてあるようです。
大まかに見てわからないものも、部分を区切って見てみると案外わかったりするので、こういうものは「慣れ」が要るのでしょうね。