※追記:「挿して」→「指して」に修正しました。 昨日はファイル選択時に表示するリンクを挿入したので、今日はドライブ選択時表示のリンクを挿入します。 ドライブ選択時は、そのドライブ全体に何か動作を行う場合に有効です。 例えば、ドライブを対象にウイルスチェックを行ったり、デフラグを行ったりする場合です。 もちろん、ドライブを引数として渡さなければ、ソフトウェアを起動する事もファイルを開く事も可能です。 今回は簡易的に、レジストリエディタを開くリンクを挿入したいと思います。 昨日は「HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell」を変更しましたが、今回は「HKEY_CLASSES_ROOT\Drive\shell」を変更します。 「Shell」を右クリック→「新規」→「キー」を選択。 ここで入力するキーの名前は、実際に表示されるリンク名になるので、わかりやすく「◆レジストリエディタを表示」とします。 さらに「◆レジストリエディタを表示」を選択し、右クリック→「新規」→「キー」。 前回と同じように「command」を作成します。 「command」内「(既定)」には、レジストリエディタの実行パスを入れればいいのですが、「"regedit.exe"」でも可能です。 これは環境変数「windir」が「C:\Windows」を指しているからこそ出来るものです。 さて、ここまで設定すれば完成です。 上のように表示されていて、選択しレジストリエディタが起動出来ればきちんと出来ています。 今度は何しようかなぁ。
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