2009年7月5日日曜日

Vistaで右クリックメニュー操作Vol.2

※追記:「挿して」→「指して」に修正しました。
昨日はファイル選択時に表示するリンクを挿入したので、今日はドライブ選択時表示のリンクを挿入します。


ドライブ選択時は、そのドライブ全体に何か動作を行う場合に有効です。
例えば、ドライブを対象にウイルスチェックを行ったり、デフラグを行ったりする場合です。
もちろん、ドライブを引数として渡さなければ、ソフトウェアを起動する事もファイルを開く事も可能です。
今回は簡易的に、レジストリエディタを開くリンクを挿入したいと思います。

昨日は「HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell」を変更しましたが、今回は「HKEY_CLASSES_ROOT\Drive\shell」を変更します。
「Shell」を右クリック→「新規」→「キー」を選択。
ここで入力するキーの名前は、実際に表示されるリンク名になるので、わかりやすく「◆レジストリエディタを表示」とします。
さらに「◆レジストリエディタを表示」を選択し、右クリック→「新規」→「キー」。
前回と同じように「command」を作成します。
「command」内「(既定)」には、レジストリエディタの実行パスを入れればいいのですが、「"regedit.exe"」でも可能です。
これは環境変数「windir」が「C:\Windows」を指しているからこそ出来るものです。

さて、ここまで設定すれば完成です。

上のように表示されていて、選択しレジストリエディタが起動出来ればきちんと出来ています。
今度は何しようかなぁ。

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