かなり前にドライババックアップの話を書きました。 ほるめすメモ帳inBlogger: PCドライバ バックアップ 実際に、学校内業務でVistaのドライバセットアップの作業をしていたのですが、上の記事で使用した「Driver Magician Lite」でバックアップしたグラフィックドライバを用いてもセットアップを完了出来ない、という問題が起こりました。 RADEON系のグラフィックボードだったので、AMDのATIページを覗いてみてもダウンロードリンクが見付からず、困っていました。 「確か他にもドライババックアップソフトがあったなぁ」と思い発見した「DriverMax」を使用して、他のマシンからドライバをバックアップしてみると、無事にセットアップする事が出来ました。 ですので、この件もあり少し信用性が下がった「Driver Magician Lite」ではなく、信頼度が増した「DriverMax」を紹介したいと思います。 窓の杜 - 【NEWS】ドライバー一括バックアップ・再インストールソフト「DriverMax」がVista対応 少し古いですが、窓の杜にも紹介されています。 ソフトウェア自体はフリーですが、30日以上の使用は無料登録が必要なようです。 作者ページから最新版の「DriverMax」をダウンロードしてきます。 インストールは難しくはないので割愛。 インストール終了間近に、「ドライバをチェックするよ」という由が出るので「OK」。 すると、洗い出し中の表示が出るので、終了まで待ちます。 完了するとインストール完了ですので終了します。 起動すると、「無料登録して下さい」の由が出るので、これまた素通りします。 トップメニューが表示されるので、「Driver buckup and restore」内の「backup drivers」を選択します。 「ウィザード通りにするとバックアップできます」という様な文章が表示されるので「Next」。 再びドライバの洗い出しの後、PC内のドライバが一式表示されます。 僕の場合は94件も出ました。 右側のドロップダウンメニューでは、ドライバの種類ごとに表示を切り替える事が出来ます。 今回は、全てをバックアップしたいので「Select all」で全選択し、「Next」。 「フォルダ」か「ZIP」のどちらで出力するかを選択する事が出来ます。 今回は、あくまでもバックアップですので「ZIP」を選択し「Next」。 ドライババックアップの状態を表示します。 94件全てをバックアップするまで、10分掛かるか掛からないか。 学校のノートPCは、約40件で15分ほど掛かっていたので、やはりマシンスペックが関わってきます。 気長に待ちます。 終了すると、「ZIP」を解凍するかと聞かれますが、そのまま「Close」で終了します。 実際に解凍してみて中を覗くと、ドライバの種類ごとに分かれていて分かりやすいです。 Vistaはサブディレクトリまで探索するので、あまり見た目での重要さはありませんが、XPで実運用する場合にはありがたいですね。 以上です。 今度使う機会があれば無料登録もしてみようと思います。
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