※追記:「規定」→「既定」に修正しました。 ふと、デスクトップでクリックをしてみると、消したはずのソフトウェアで開くメニューが出たままだったので、消してみる為に調べてみました。 サクッとおいしいVistaチップス 41枚め:Vistaの右クリックメニューを自分仕様に改造する - ITmedia +D PC USER 実際にはこのサイトを参考にして、「常に右クリックメニューに表示されるソフトウェアリンク」を作成します。 今回はテキストファイルを「TeraPad」で開くリンクを作成。 上の画像の選択部分は、「ファイル選択時」に常に出るメニューになります。 そこにリンクを追加するためには、レジストリを直接書き換える必要があります。 Windows標準のレジストリエディタを使ってもいいのですが、ここは専用ソフトウェアの「RegPro」を使用します。 作者のサイトはこちらです。 MadCap - トップ ファイルをダウンロードし解凍、実行します。 レジストリを直接書き換えた事のない人には見覚えのない画面だとは思いますが、まずは左のツリーから「HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell」へと移動します。 まだ全部は調べきっていないのではっきりとはしませんが、右クリックに入れられるメニューは「HKEY_CLASSES_ROOT」の中にそれぞれ格納されているようです。 その中でも「*」の中は常に右クリックメニューに表示されるものが格納されるようですね。 さて、「Shell」内には、もうすでに登録されているリンクが入っているはずなので、それらに関する「キー」があるはずです(ここではフォルダ表示)。 その状態で、「Shell」を右クリック→「新規」→「キー」を選択。 この時に作る名前は特に動作と関係なく、ただ単に見た目で判別できればいいので「TeraPad」とします。 すると、右側に「(既定)」という名前のキーが作成されるのでダブルクリック。 この時【データ】に入れるのは、右クリックメニューに表示したい名前にします。 見た目で分かりやすくしたいので、ここでは「TeraPadで開く」とします。 つぎに、ツリーに戻り「Terapad」→「新規」→「キー」を選択。 今度の名前はお決まりのようで、「command」とします。 その中の「(既定)」には、「"C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe" "%1"」と入れて完成です。 「"%1"」は、TeraPadに渡すファイルのパスになります。 完成系はこのような感じになります。 右クリックメニューに「TeraPadで開く」リンクが表示され、実際にテキストファイルなどを開く事が出来ます。 色々弄りがいがありそうなので、引き続き調査してみたいと思います。
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